インプラント治療
安心してインプラント治療を受けて頂くために
インプラント治療とは、歯を失った部分に人工歯根を埋め込む治療法を指します。
自然な見た目と噛み心地を実現できることから、「第3の歯」とも言われています。
歯を失った方でもインプラント治療を受けて頂くことで快適に食事ができるようになり、自信を取り戻して頂けます。
当院では正確性にこだわるために、お口に合わせたガイデッドサージェリーを使用しております。
ガイデッドサージェリーを使用することでドリルの位置が正確に決定でき、患者様の痛みや負担を最小限まで抑えられます。
当院のインプラント治療の特徴
当院では、インプラント治療を行う際に患者様のライフスタイルなどを多角的に診断したうえで治療法をご提案しております。
治療に入る前に歯科用CTで検査を行い、綿密な治療計画を立てます。インプラント埋入手術を行う際には、インプラントの土台となるチタン製の人工歯根を挿入します。
人工歯根と歯が結合して安定するまでには、約8～24週間ほどかかります。
その後、上部構造のアバットメントを装着し、1～6週間ほどかけて歯肉の治癒を待ち、人工歯を装着します。
治療後はインプラントを長持ちさせるために、歯科医院でのプロフェッショナルケアを定期的に受けて頂く必要があります。
メリット・デメリット
メリット
インプラントで治療をすることで、自分の歯で噛むような感覚で食事を楽しめるようになります。
審美的にも優れていることから、天然歯のような見た目を保持することが可能です。
入れ歯やブリッジを入れる場合は残っている歯を削る必要がありますが、インプラントなら健康な歯を削らずに治療できます。
デメリット
インプラントは保険適用外治療であるため、治療費が高額になりやすいことがデメリットです。
また、治療期間が長引きやすく、治療を完了するまでに6ヵ月ほどかかるケースもあります。
インプラント治療を行う際に最も注意したいのは、インプラント歯周炎という病気です。
骨を溶かしてしまうインプラント歯周炎は、挿入したインプラントを喪失する場合もあります。
費用について
| インプラント治療費 | 440,000円（税込）～ |
|---|
骨造成（GBR）
インプラント治療をする際には、骨造成（GBR）と呼ばれる人口膜で骨を増やしたい部分を覆います。
人口膜で覆う際に、自家骨や人口の骨補填材を詰めて骨芽細胞の増殖を促すことが特徴です。
